インプラントブリッジ

インプラント相談のため受診して、CT撮影後に見積もりと治療方針を伺いました。

現在の状態。
4骨欠損大(骨がない)シザースバイト、56根管治療済み(どちらも金属クラウン)

治療方針。
4単独インプラントでは4567の今後が不透明で負荷もかかる。45インプラント埋入し、456連結管にすることが望ましい。

抜歯した4にインプラント1本でいいものとばかり考えていましたので、見積りの金額に正直驚きました。

質問1。この現状ですと、どこの歯医者に行っても同じ治療方針(インプラントブリッジ)でしょうか?

質問2。4単独インプラントは出来ませんか?

質問3。4単独インプラントが出来た場合、何年か後に隣の歯に負荷がかかってきますか?

ご回答よろしくお願いいたします。

質問にお答えする前に、噛み合わせの状態や他の歯、歯肉の状態などがわからないため、ある程度予測に基づいた回答になることをお許しください。

質問1について
567の状態が健全かどうかによって、全く事情がことなります。神経を抜かれているというのはかなりのマイナス情報です。ですので56が悪くなる前提で話が出るのも自然だと思います。

質問2について
1と同様です。567が健全と認められれば単独でできますが、56が不完全であれば、のちに不利な条件となります。

質問3について
ここはむずかしいのですが、45インプラント埋入で、456連結というのがよくわかりません。6は天然歯でそれをつなぐという意味なのか、6は延長ブリッジという意味なのか。ということですね。普通に考えるなら4、6にインプラントを入れて�ぃ記Δ箸垢襪隼廚Δ里如△覆鵑箸發い┐泙擦鵝�上顎洞の関係があるのかもしれませんし。そこは私では想定はできません。

ですのでここでは仮に私が行う�ぃ記Δ箸いκ�法でお話をさせていただきます。
例えば4単独でインプラントを入れた後、5、6が悪くなった場合インプラントの本数は5、6とさらに入れるため3本必要となり、治療コストが増えてしまいます。また、4のかぶせを外して6にインプラントを入れて、ブリッジを作り直すとしたらやはり、余分なコストが発生することになるので、どちらにしても56の寿命次第では逆にコストがかかってしまうというのが、欠点だと思います。
神経のない歯というのは破折リスクが高いため、将来予知がかなり難しいです。ですので、生涯
使えるとは決め付けるのは非常に難しい判断になりますので、どうしてもリスクの少ない方向へ治療方針が偏ってしまうのも仕方がないと思います。

まったく答えになりませんでしたが、将来56がインプラントになるかもしれないけど今は4だけとお考えなら、先ほどの金銭的なリスクも念頭にいれてお考え下さい。良いアドバイスできず申し訳ありません。

上下の記載がないですが,欠損の状態から上顎ではないでしょうか?

5の予後が悪いと予想する場合,5を抜歯して,45インプラント埋入はいいのですが,
天然歯の6と連結することはあまり行われないと思います。

ご希望の4単独インプラントを行う場合は,
骨を造成してからになりますので,治療期間が長くなると思います。
56に根尖病巣がある場合,感染により,骨造成の失敗リスクが高くなります。

症例を見ていないので,正確な意見ではありませんが,まず,
(3)4(5)(6)や4(5)(6)(7)の天然歯支台ブリッジを行い,
数年後にブリッジが悪くなってからインプラント治療を行う方が
いいと考えます。

今インプラントを埋入して,隣の歯が悪くなった場合,治療が複雑になります。

現状ではインプラント治療にこだわる必要はありませんが,
天然歯ブリッジが悪くなって456欠損になった時は,
インプラントが最適な治療になると思います。

答え1 全体の状態をみないと設計はわかりません。ただ、最終目標はどういうことでしょうか?そこにぶれがあると、何をいろいろ聞いても意味ないでしょう。例えば、確実に長期予後を得たいのか?そこそこ持てばよいのか?コストがやすければよいのか?早ければよいのか?患者とドクターの目標が一致してからセカンドになるにではないでしょうか?
答え2 状況からでは判断できません。456連冠はインプラントと天然歯をむすぶので絶対しないです。
答え3 負荷はかかるでようが、先ほど申し上げましたが、どの程度(期間)持たせたいのですか?長期?中期?短期?それらの目標で治療かかわります。これは、天然歯の時も同じです。保険なら短期結果のみ、だったはずでしょう。インプラントも大体同じです。高かろ良かろう。安かろう悪かろうでしょう。

ご質問から得られた情報の範囲でお答えさせていただきます。

質問1に対する回答。
なぜ5番を抜歯する必要があるのかわかりませんが、たぶん状態が良くないのでしょう(良い歯を便宜的に抜歯するとは考えられません)。5番の抜歯後も4番と同様、インプラントの安定に必要な骨量が得られないため、状態の良い6番と45インプラントを連結すると考えられているのではないでしょうか。しかしながら、インプラントと天然歯の連結は一般的に禁忌とされており、私ならそのような治療法は選択しません。

質問2に対する回答。
解剖学的にオトガイ神経が隣接する部位でもあり、垂直的に骨を増生することはかなり難しいのではないでしょうか。私ならやりません。345ブリッジとかノンクラスプ義歯で対応します。

質問3に対する回答。
もし仮に、骨増生が成功して、4単独インプラントが長期的に予後が良ければ隣在歯に負担はかからないでしょう。しかしながら、噛み合わせに問題があることや、増生骨の再吸収に伴うインプラント脱落の可能性も十分考えられます。

以上簡単でありますが回答させていただきました。ご参考になれば幸いです。