医療法人信和会ミズキデンタルオフィスインプラント横浜(第2オフィス)

デジタル機器を駆使したインプラント治療

当院は2004年の開院から14年以上ほど横浜駅で診療を続けており、デジタル化でインプラント治療の精度と安全性向上を目指しています(2021年12月現在)。

「歯科用CTと口腔内スキャナによる口腔内の3Dデータ化」「CAD/CAMによる仮歯作製」「口腔内データを元に作成する治療計画」「計画に沿った手術が進められるナビゲーションシステム」など、すべての工程でデジタル技術を活用しています。
また、治療計画に沿った位置・角度・深さにインプラント体を埋入するためのサージカルガイドも3Dプリンターで製作しています。
歯科医療のデジタル化で治療の精度向上・患者様の負担軽減が図られ、以前に比べ、インプラント治療も痛みを抑えられるようになってきたのではないかと感じています。
歯型を採る際も口腔内スキャナで撮影するだけでなので、シリコン材を口にはめる方法よりも不快感が軽減されているかと思います。

得意・専門とする治療や研究分野

院長 : 水木信之

【略歴】

【所属学会・資格・役職】

得意・専門とする治療や研究分野

まず、インプラント治療の事前検査では、口腔内スキャナや歯科用CTなどを使用し、治療する歯や口腔内を確認します。
その上で、顎骨の状態や神経・血管の位置関係なども把握します。このデータを基にインプラント体の埋入位置や深さ・角度などを検討し、事前にデジタル上で患者様に適した治療計画を作成いたします。

実際の手術においては、衛生管理を行った手術室で、治療計画通りにインプラントを埋入するためにサージカルガイドを用い、リアルタイムナビゲーションシステムを併用した手術を行います。
デジタル化の活用により、インプラントをピンポイントの位置に埋入することが可能になったため、歯肉を切開せずに埋入することも可能となりました。埋入後、口腔内スキャナで治療した部分を細かく印象採得し、そのデータを基にCAD/CAMを用いて人工歯を製作・装着いたします。

インプラント治療のメリットよりもリスクがクローズアップされ、治療に不安を感じる方いらっしゃるのではないでしょうか。
確かに歯科医師の知識・経験不足では安全とはいいがたいですが、一方で、デジタル化により、精度と安全性にこだわって治療にあたれるようにもなりました。
当院では早くからデジタル化に取り組み、インプラント治療に特化して研鑽を積んできた歯科医師が治療を行える環境を整えています。
また、専属の歯科衛生士は治療後のメンテナンスについても学んでおり、専属の歯科技工士は審美性を求める技術を得意としています。
インプラント治療について無料相談も行っていますので、お気軽にご利用ください。

インプラント無料講演会について

インプラント治療をご検討中の方に、お気軽に参加していただける無料講演会を開催しています。インプラントについて分かりやすくご説明するために、スライドを使用したお話や模型の説明コーナー、オペの様子の紹介などさまざまな内容となっております。

教えて医療法人信和会ミズキデンタルオフィスインプラント横浜(第2オフィス)のこと！

院長の水木です。患者様やほかの歯科医院との信頼関係を構築しています。

インプラントネット
運営スタッフです。

医院のこだわりについて教えてください。

できる限り安全な治療をご提供するため、患者様のことを考慮した医療設備と機器を導入しています。感染症対策のために、手術室には空気清浄機を設置し、手術器具は滅菌したもの、使い捨ての滅菌ガウン・マスク・帽子なども使用しております。手術自体では、インプラントの埋め入れ場所を適切に誘導する「コンピュータ・ナビゲーションシステム」や治療計画通りに手術をガイドする「コンピュータ・ガイドシステム」などを用いて短時間で確かな手術を行います。

患者様と接する上で心掛けていることは何ですか？

患者様の数だけ悩みがあります。患者様の悩みを受け入れ、治療後に満足していただくために、手術を担当する院長がお話を伺い、ともに考え進んでく治療をお約束します。また、相談を伺うカウンセラー、インプラントに特化した歯科衛生士や歯科技工士、予防専属歯科衛生士のチーム体制でホスピタリティ医療をご提供します。全スタッフが医療従事者としての意識を持ち、患者様を理解する心、温かい思いを持ち合わせた人格を養うことに力を入れています。

写真でわかる医療法人信和会ミズキデンタルオフィスインプラント横浜(第2オフィス)のこだわり！

答えてくれるのは・・・
水木信之院長先生

院長の水木です。患者様の立場に立ち、きめ細かな配慮を常に心掛けるスタッフの人間力が当院の誇りです。

ナビゲーションシステム、マイクロ顕微鏡、光機能化などの機器、滅菌空調システムを備えた専用のオペ室。最新の洗浄器、滅菌器で洗浄・滅菌した器具を使用して安全にオペを行います。

CAD/CAMシステムは審美性に優れた被せ物の歯や埋め入れガイドなどをコンピュータで設計から製造までを行う3D光造形技術です。機械設計のため短時間・安価・精密に製作できます。

手術の前の緊張を緩和するため、光や音楽、アロマのセラピーを取り入れ、ハーブティや触感ボディーソニックなど五感でリラクセーションを深め、自律神経系のバランスを整えます。

医院選びで迷っている患者様へのアドバイス

医院選びのポイントは3つあります。1つ目は、手術をする歯科医師の技術と実績です。歯科医師の診断力や技術力の不足は手術のリスクに繋がります。2つ目は、医院の設備と感染症対策です。手術の際には、十分に感染症対策がされた手術室で、滅菌された器具を用いて行うべきだと考えています。適切な診断のためにはCT機器が必要であり、撮影したデータを元にコンピュータガイドやナビゲーションを用いて手術を行うことができます。3つ目は、患者様のことを考えるホスピタリティ医療であるかということです。患者様によって歯に対する気持ちは異なります。その気持ちを大切にし、患者様とともに考えるきめ細やかさがインプラント治療には必要だと考えています。