ショコラさんの相談

カテゴリ:その他

インプラントの本数

  • 投稿者 ショコラ さん [60才 女性 会社員] 2018/07/11/ 11:50
  • カテゴリー その他 その他 治療中
  • お悩みの歯 上あご右1番 上あご右2番 上あご左1番 上あご左2番 上あご左3番

上顎右12左123欠損でインプラント(2本)の予定です。インプラントを長持ちさせるため噛み合わせを治す必要があるとのことで、上顎右上7〜左上7、右下3〜6、左下3〜6に仮歯が入っています。虫歯や根の治療が必要な歯が何本もあり、奥歯が欠損しブリッジにしている部分も3ヶ所ほどあり、治療が長くかかるものは近くの医院(インプラントはできない)を受診していて、インプラントは経験豊富な医院(遠方)に通うことになり、治療とインプラント、2つの医院で同時進行しています。インプラントは上顎5本欠損に対し2本の予定で進めていましたが、今になって、インプラントのDr.に上顎左4(近くの医院で根管治療中)を抜歯し、6本欠損に対しインプラント3本にした方が、将来的にいいと言われました。上顎左4の根の治療をして頂いている近くの医院のDr.にお聞きしたら、根の治療をすれば抜かなくても大丈夫だと言われました。最初、膿でぶくっと膨らんだりして心配な歯だったので、抜かなくても大丈夫という事で安心していたのですが、インプラントをお願いしているDr.から自分が私の立場だったら抜いて3本インプラントを入れるとおっしゃっていて困惑しています。
上顎左4の状態が良いとは言えないので将来的に抜歯せざるを得ない状況になり、1本に対し1インプラントを入れることになるより、今のうちに抜歯し、6本を3本のインプラントで支える方が安心で手術も1回で済むというDr.の意見です。私としては、これ以上抜くことにも抵抗があり、費用の方もとても心配です。判断が難しく悩んでおります。アドバイスお願いいたします。

実際レントゲンを見たわけではないので、確定診断では
ないのはわかっていただけるとおもいますが、
‟最初、膿でぶくっと膨らんだりして心配な歯だったので、”
という歯であったという既往歴は、気になります。

前歯5本に対して2本のインプラントであっても、強度的に、若干不安な中では、6本で3本のインプラントにての再建のほうが、私ならしっくりします。2本インプラントでの前歯の治療が終わって、もし左上4を抜かないといけなくなる可能性を考えながら暮らすのも、精神衛生上よくないと考えます。
これ以上抜くことに抵抗があるとのこと、、、。お気持ち
お察ししますが、ドクターが自分だったらと言う言葉の意味は、非常に大きいものと思います。
じっくり主治医様とお話しなさって、未来に対して少しでも不安が残らない治療を選択なされること、願っております。
  • ショコラ(60歳 女性 会社員 )
  • 2018年07月12日14時55分
アドバイスいただきありがとうございます。
膿で膨らんだことのある歯は根管治療しても将来的に抜歯になる可能性が高いのでしょうか。
出来れば残したいですが、おっしゃる通り、その可能性を心配しながらの生活は精神上良くないですね。
もう一度、主治医の先生方のお話を聞いてみます。
ありがとうございました。
21┴123欠損(5歯欠損)では、(2)1┴(1)2(3)埋入とし、
5歯欠損に対して3本埋入したほうがいいと思います。

つまり、現状でも理想的には3本のインプラントを埋入したほうがいいのです。

だだし、上顎側切歯の骨が失われやすいので、2本しか埋入できない場合もあると思います。

結論として、└4の保存が難しい場合や、予知性が低い場合は、
21┴1234欠損(6歯欠損)に対して3本のインプラント埋入は妥当な診断だと思います。
  • ショコラ(60歳 女性 会社員 )
  • 2018年07月12日15時07分
回答いただきありがとうございます。
現状では2本埋入し、噛み合わせで前歯は深く噛み込めない仕様に調整するとのことです。
私は精神上入れ歯は無理なので、今後、奥歯他にインプラントが必要になった時の費用の事等考えて今回2本でお願いしました。
上顎左4の今後の状況判断が難しく、悩んでおります。
アドバイス、参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
左上4の状態が正確に解りかねますので、的確なアドバイスになるかどうかわかりませんが、左上4次第ではインプラントをお願いする先生の治療方針も、長い将来の事を考えると選択肢として考えられます。おそらくCTでの検査もされていると思いますので、CTでの画像診断に基づいての提案かと思います。前歯部5歯欠損でインプラント2本の設計にも、かなり条件が良くない限り少し無理をしているような気もします。6歯欠損で、3本のインプラントで支えるのはある程度予知性の高い設計になると思います。
現在治療して頂いている先生に左上4の状態を詳しく伺って長期的な予後について再度相談されては如何でしょうか。
  • ショコラ(60歳 女性 会社員 )
  • 2018年07月12日15時17分
アドバイスいただきありがとうございます。
左上4は根の治療が終われば単独ではなく、4〜7のブリッジにするとのことで(6は欠損)生涯持つかどうかはDr.も判断でき兼ねるのではないかと感じています。
再度、詳しく伺おうと思います。
ありがとうございました。
 ご相談ありがとうございます。
2人のドクターから違う意見で困惑しているとのご相談ですね。
 ご相談者様のお口を診ないと確定的には言えませんが、通常、膿を持った左上4番は長持ちしません。お気持ちは理解できますが治療結果を長持ちさせるためにはインプラント歯科医が言うように左上4番は抜歯してインプラント治療にされた方が良いと思います。
 もう一つ気になることは、インプラント歯科医は6本欠損を3本のインプラントブリッジで治すと言われているそうですがせめて4本インプラントにした方が3本でもし1本インプラントがロストした時、再オペが必要になるので自院では4本を初期費用はかかりますがお話すると思います。
  • ショコラ(60歳 女性 会社員 )
  • 2018年07月12日15時29分
回答いただきありがとうございます。
膿を持った左上4は長持ちしないという、はっきりとしたご意見で少し動揺しております。
抜歯し4本インプラントは、費用面で断念せざるを得ません。
インプラントはキチンとした手入れで生涯の物と考えております。1本ロストというのは想定しておりませんでしたが、どういう事で起こり可能性はどれほどあるのでしょうか。


ご返信ありがとうございます。
自分もご相談様と同じ様に痛い思いをしてまで大金をかけて治療するのですから生涯の物としたいのは同じです。
 ですので、長持ちしない膿を持った左上4番を抜歯してインプラントブリッジにされた方が良いと考えます。
 それとインプラントの成功率は100%ではありません。95〜から98%です。ないとは思いますがもしその失敗率の方に治療したインプラントが当たったら6本欠損で3本のインプラントでは再オペが必要になります。
 オペは一度で十分だと思いますので4本とお話させていただきました
  • ショコラ(60歳 女性 会社員 )
  • 2018年07月12日23時18分
ウエダデンタルクリニック様
ご返信誠にありがとうございます。
根の治療を始め、現在、膿は持っておりませんが、過去にそういうことがあれば、治療しても長持ちしないという事でしょうか?
あと、インプラントを失敗しても4本なら再オペが必要ないとはどういうことなのでしょうか。失敗の具体的な例と、4本なら再オペが必要ない理由をお聞かせ願えたら幸いです。
知識不足で申し訳ございません。
 ご返信ありがとうございます。
はっきり言わせていただくとご相談者様のおしゃる通り
神経を取った歯は長持ちしにくいのは事実です。まして膿を一度持った歯はもっと見込みに期待できません。矯正治療でも抜歯が必要な症例ではまず神経を取った歯や膿のある歯を第一選択とします。ですのでインプラント歯科医の診断は適切と考えますし、自分もその様に説明すると思います。
 もう一点、インプラントの本数の件ですが、インプラントの成功率が100%でない現状では本来6本欠損に対して、3本のインプラント数はぎりぎりの本数ですから生涯の物とするためにも例えが悪いかもしれませんが災害に備えて過剰と思われるかもしれませんが対応しておくことが歯科医にとっても患者様にとっても幸せだと考えます。
 そうすることにより、もし一本ロストしたとしても3本の残りがあれば再オペせずとも上部構造物(インプラントの上の被せ物)をやり直すのみで済むからです。
 歯科医としてもインプラントの再埋入は避けたいオペですし患者様も同じではないでしょうか?
 しかし、この方法は初期費用がかかりますし、将来への備えのための話です。
 余計なお世話になっていたら申し訳ありません。
  • ショコラ(60歳 女性 会社員 )
  • 2018年07月13日12時14分
何度もご返信いただき誠にありがとうございます。
膿がなくても神経を取った歯がほとんどなので怖くなりました。
昔は治療中痛みがあると、すぐに神経を取られた記憶があります。今のように麻酔をして治療するということがなかったです。
抜歯も簡単に行われたので、今になって歯の大切さを痛い程感じております。
心配性なのでインプラントをすることにも不安を感じてまいりました。
本数に関しては、3本でも費用面で負担となるので、左4の状態を再度Dr.に確認して、決定したいと思います。
ご回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。
多数歯におよぶ欠損の場合、そういったケースはよく見かけます。そしてどれも難しい選択がほとんどです。医療は自費診療と保険診療による混合診療がほとんど認められていないので、そういったことも難しさの要因です。インプラントの隣の歯が将来的に悪くなると予想される場合、そこはインプラントを含む自費治療以外の選択肢がなくなるケースもあります。ですのでインプラントを中心に行う歯科医院では、保険診療中心の時より歯を抜くタイミングが早くなることが多いので、患者様に誤解を生じさせることが多いと思います。

今回のケースにうつります。あくまで個人的意見ですが、当初の予定である前歯5本を2本のみのインプラント体で支えるというところが強度や1本のインプラントにかかる負担を考えると不十分だと考えます。6本を3本のインプラントなら強度的に許容できる構造になり得そうなので、左4があくまで将来的に抜歯の可能性が高い歯であれば、私も同じ選択をします。ただし、今回の場合歯科医院をまたがってしまっているということなので難しいですね。連携が取れている歯科医院でしたら問題はないと思うのですが、ショコラさんはこの度口の中のほとんどの歯を触る治療をお受けになる以上、お辛くても同じ病院に通い続ける、もしくはきっちり連携をとってもらって治療を続けていくのが良いのではないでしょうか。
  • ショコラ(60歳 女性 会社員 )
  • 2018年07月14日01時34分
アドバイス頂き誠にありがとうございます。
返信が遅くなり申し訳ございません。
インプラントの隣の歯が将来抜歯となると入れ歯かインプラントの選択肢になるので、悪くなる可能性が高いなら今のうちにというのはよくわかります。
本日、治療に通っている医院のDr.にお聞きしたら、10年は大丈夫だと思うけれど20年、30年と言われたら疑問だという事でした。
同じ医院が良いのはみなさんからアドバイスを受けたのですが、既に知人の紹介で治療に通っていましたし、信頼できる相談しやすいDr.なので続けて通うことにしました。インプラントの医院は2時間以上かかり、交通費も高額になるので、長期治療で通うのは無理だと思いました。一応、私が中に立って、インプラントのDr.から言われたことは治療をお願いしているDr.にお伝えしていますし、治療に通っている医院のDr.に、どちらでインプラントを受けるのかお伝えしています。必要な時は連絡されると思います。
これ以上抜歯はしたくないと思っていましたが、今はインプラントのDr.に勧められている方に傾いています。費用面が問題です。いろいろネットで調べてみると、同じメーカーのインプラントを使用していても医院によって差がありますね。
長々とすみません。
的確なアドバイスありがとうございました。
 こんにちは。相談文にあるように、前歯のインプラントを永く維持するためには、奥歯での安定した咬合が確立されてなければなりません。
 まずは奥歯をしっかり治し(左上4番も可能あれば当然残すべきと思います)、その上で、最終的に前場のインプラントを検討されてはと思います。急いで結論を出す必要はないと思います。
  • ショコラ(60歳 女性 会社員 )
  • 2018年07月17日10時19分
アドバイスいただきありがとうございます。
噛み合わせ調整で、下の前歯以外は仮歯が入っており、噛み合わせがかなり高くなり(インプラントを長持ちさせるため上の前歯が直接当たらないようにされている)食べ辛い状況で、発音も少しし難いです。このようにすると、逆に奥歯に負担がかかり過ぎて、(奥歯も欠損がありブリッジ)長持ちしなくなるのではという心配もしております。
上顎左4は、根の治療をして頂いている先生から10年はもつだろうと言われていますが、20年、30年は疑問との事です。前歯のインプラントを増やし強固にするために長持ちするかどうか不明の歯を抜歯する必要はないでしょうか?残せるなら、どれだけもつかわからなくても残す方がよいのでしょうか?前歯がない状態では仕事も探すことはできないので早くしたいと思っています。治療とインプラント、噛み合わせ調整は同時進行しています。
 まず、奥歯でしっかり噛めるようにしましょう。それまでの間は義歯(入れ歯)でいいのではないでしょうか。保険ですと、金属のバネ(専門用語:クラスプ)が見えますが、自費では、金属を使わない、見た目にもきれいな義歯もあります。
 奥歯が安定してから、その時の状況に応じてインプラントを検討(4番の抜歯を含めて)してください。焦らずじっくり取り組まれることをお勧めします。
 2つの歯科医院掛け持ちでの今の治療計画は、少々無理ではないでしょうか。まず、奥歯の噛み合わせと、4番の保存を優先に考えるべきであると思います。
 
  • ショコラ(60歳 女性 会社員 )
  • 2018年07月19日15時11分
仮に入れた義歯(入れ歯)は精神的に合わず辛く焦りインプラントを急がなければと思いました。噛み合わせが悪く、調整するために下顎左右12以外は仮歯が入っています。噛みにくいですが義歯より精神的に落ち着きます。上下共奥歯の虫歯や噛み合わせ、その他の治療に時間がかかりそうなので、インプラントと同時進行しようとしています。(治療とインプラントの医院は別々)
先に虫歯治療等をした方が良いのでしょうか?何本もある虫歯や奥歯の治療等には今年いっぱいくらいかかるかもしれません。そうなると、時間が経ちすぎて骨が痩せたりしてインプラントが出来なくなるのではないかという不安もあります。その上、左4が結果的に抜歯となるとさらに時間がかかります。ここにきて、治療の進め方や、インプラントのDr.との相性等不安が出てきて悩ましいです。
  • ショコラ(60歳 女性 会社員 )
  • 2018年07月19日15時58分
みちだ歯科クリニック様
ご返信いただき誠にありがとうございます。
こちらから返信させていただいた文の最初のご挨拶が反映されておらず失礼いたしました。
現在、当初の予定の前歯5本欠損に対してインプラント2本が長持ちするよう、出来るだけ前歯に負担をかけない噛み合わせにされているので奥歯の噛み合わせが高く、奥歯を噛みしめている感じがして違和感を感じています。今までの噛み合わせが悪かったせいなのか、前歯を保護するために高く設定しているせいなのかわかりません。奥歯の噛み合わせが高いと今度は奥歯に負担がかかり、自分の歯が長持ちしないのではないかという不安も出てきています。いろいろ難しいです。インプラントの先生はお話するのに気を遣い、いろいろ不安です。
1本残すかどうかですが、どちらの計画も考えられます。レントゲン、臨床検査データを確認しないと、どのプランが良いかは判断できません。インプラントと歯の治療の両方をするドクターに尋ねると良い気がします。
  • ショコラ(60歳 女性 会社員 )
  • 2018年07月19日15時39分
ご回答いただきありがとうございます。
左4の根の治療をしていただいている先生は、インプラントはされないので、上顎右6〜左7のブリッジで右12左1236の欠損を支えることを考えておられたのですが、それは長持ちしないのではないかという心配があり、インプラントに切り替えました。インプラントの先生は、当初、インプラント2本で前歯5本を支える予定で進めていたのですが、左4は膿をもったことがある歯なので抜歯し、インプラントを3本埋入することで奥歯の負担を軽減し、前歯も安定すると予定の変更を告げられました。抜歯と費用の面が負担になります。
今の噛み合わせは、当初のインプラント2本の予定で、前歯に負担をかけず出来るだけ噛み切らない噛み合わせに調整しているので、奥歯の当たりが高く、寝ている時も奥歯を噛みしめているような状態で気になっています。前歯は直接当たらないような仮歯のせいか、義歯程ではないですが少し発音し難く出っ歯気味です。出来上がりは、殆ど今の仮歯通りになるとおっしゃっているので、この点でも不安です。



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