斜めに生えている奥歯について

左下奥歯について相談です。

左下7番が斜めに生えて6番にぶつかっています。親知らずも同じように斜めに生えていましたが、5年以上前に上下4本とも抜歯済みです。

6番は5年以上前に神経を取って銀歯を被せていますが、現在その部分が再び虫歯になっている可能性があります。最近は左下6〜7番あたりが強く痛みますが、原因が6番か7番かは分かりません。

約1年前にA歯科では、「7番を矯正で起こす方法があるが、6・7番とも状態があまり良くないため矯正する価値は低いかもしれない」と説明されました。また、抜歯について尋ねると「そのままだと噛み合わせが崩れるため勧めない」と言われ、インプラントの提案はありませんでした。

現在通っているB歯科では、A歯科の話を伝えたうえで診てもらい、「7番は抜歯一択。その後6番を治療し、期間を空けてインプラントを検討」と説明されました。

歯科によって治療方針が異なるため、一般的にはどのような治療が望ましいケースなのかご意見を伺いたいです。

文章だけですと判断が難しいため、気になるようであれば、数件セカンドオピニオンで受診されると良いでしょう。

専門家からいろいろな違う意見を聞くと悩んでしまいますよね。
情報が少ないので断定はできませんが、私の見解をお話します。

まず、実際のレントゲンやCT、お口の中の状態を拝見していないため、インターネット上で「こちらの治療が正しい」と断定することはできません。

ご相談内容から推測すると、2つの医院で治療方針が異なっているように見えますが、実際には判断基準が少し違うだけで、大きく矛盾しているわけではない可能性があります。

まず重要なのは、左下6番・7番それぞれが「長期的に保存できる歯なのか」を評価することです。

もし6番・7番ともに保存可能で、歯周組織や歯根の状態にも問題が少ないのであれば、7番を矯正的に起こして正常な咬み合わせを回復するという選択肢もあります。ただし、この方法は治療期間が長くなり、矯正治療と歯の保存治療の両方が必要になるため、時間と費用がかかるケースが多いでしょう。

一方で、7番の保存が難しいと判断されるのであれば、抜歯後に6番を適切に治療し、その状態が安定してから7番部へインプラントを行うという治療方針も、十分合理的な選択肢です。一般的には、こちらの方が治療期間は短く済むことが多いと思われます。

また、ご相談内容にある「6番、7番が強く痛む」という症状や、「神経を取った6番が再び虫歯になっている可能性がある」という経過からは、6番の再感染や根尖病変(歯根の先の炎症)が関与している可能性も考えられます。ただし、これもレントゲンやCTなどの検査を行わなければ判断はできません。

私であれば、まずはCTを含めた精密検査を行い、

・6番は保存できるのか
・7番は長期的な保存が見込めるのか
・痛みの原因はどの歯なのか

を明確にしたうえで、保存するメリットと治療期間、予後を総合的に評価し、最適な治療方法をご提案します。

どの治療法が「正解」かは歯の状態によって変わりますが、最も大切なのは、目先だけでなく10年、20年先まで見据えて長期的に安定する方法を選択することだと考えています。

7番が傾斜しているので、下顎が小さめの方でしょうか?
上下の歯の並び(噛み合わせ)が不明なので、回答しにくい質問と思われます。

北川歯科医院
北川歯科医院 からの回答

2026年08月05日18時38分

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K様
滋賀県大津市で開業しております北川と申します。

直接診察してみないと分かりかねる部分もございますが、2つの意見を拝見する限り、6番・7番ともに状態があまり良くないことが推察されます。

どちらの選択が最善かを断定することはできませんが、もし左下6番が一時的にでも残せる可能性があるのであれば、まずは保存を目指す方法が良いのではないかと思います。

30代でインプラント治療を行うケースもございますが、これからの長い人生を考えると、将来的に何らかのトラブルが生じるリスクはどうしても高くなります。そのため、インプラントへの移行を少しでも先に延ばせるのであれば、それに越したことはありません。

歯科医院によって診断が異なるのはよくあることです。ご自身が最も納得できる説明をしてくれた医院で、安心して治療を受けられることを願っております。

医療法人信成会 戸渡歯科診療所の中智哉です。

実際にはレントゲンやCTを見ないと断定はできませんが、一般的な考え方はお伝えできます。

今回のポイントは、

・左下7番が近心(6番側)に傾斜している
・左下6番は失活歯(神経を取った歯)で被せ物があり、再度虫歯の疑いがある
・現在6〜7番部に強い痛みがある
・親知らずはすでに抜歯済み
という状況です。

*一般的な治療方針

通常は、以下の点を総合的に評価して判断します。

・7番を保存できる見込みがあるか
・歯周病の程度
・歯根の状態
・傾斜の程度
・6番を保存できる見込みがあるか
・根管治療のやり直しが可能か
・歯根破折がないか
・虫歯が歯肉の深い位置まで及んでいないか

この2本の「予後(長持ちする見込み)」を比較して治療方針を決めます。

私が気になる点として

現在、左下6〜7番あたりが強く痛い
とのことですが、まずは痛みの原因を特定することが重要です。

*インプラントについて

7番欠損では
・インプラント
・入れ歯
・補わない
など複数の選択肢があります。
ただし、年齢(32歳)を考えると、長期的な咀嚼機能を維持する目的でインプラントを検討する考え方は妥当です。

ご参考になれば幸いです。

咬合状態や当該部のCTでの精査をしていないので文面だけでは分かりかねますが当該歯に予知性があるならば、できるだけ抜歯は避けるべきでしょう。
長期的に安定した予知性のある治療を望まれるならインプラント治療は非常に有効な治療方法です。
医院により診断および治療方針が異なると迷われると思いますがご自身が十分に納得されてから治療を受けてください。

奈良市開業の西大寺こじか歯科、金田です。

お答えするのはかなり難しい相談ですね。
整理すると、��67部に強い痛みがある��7は手前に倒れている��6は根管治療の履歴があり、さらにう蝕の可能性がある
と、言ったところでしょうか。

診断するためのレントゲンやCTデータもありませんので、どの様な治療が一般的かは答えがありません。
戸惑われるとは思いますが、歯科医も色んな考えがあり、その考えから導き出される治療法にもバリエーションがあります。
悩まれるなら、是非複数の歯科医に直接診断をお願いされるのか一番良いのではないかと思います。
で、ご自身が納得した治療を受けられるのがよろしいかと思います。
どこに重きを置くかで全然変わって来ます。
天然歯の保存を優先するか、治療期間を優先するかでも選択は変わってしまいます。

治療の難易度や歯の状態にもよることも多いため、どのような治療法を選ぶか悩ましいですね。
 私はなるべく残ってる歯の保存に努めるために矯正で歯を起こし(アップライト)インプラントを使わない治療を選択します。
治療についてはシンプルな治療を心がけます。
インプラントは最後の手段に取っておきます
結論から言えばどちらを選択するかはk様がどのように治療してほしいかを整理し主治医と相談して進めていただければと存じます。

ご質問ありがとうございます。

治療にはいくつかありますが、どれも一長一短です。
��7番抜歯、765でブリッジで治す方法(保険適応)
��7番神経を取って歯軸(歯の方向)をコア(土台)により方向を変え、銀歯を被せる(保険適応)
��7番抜歯、インプラント(保険非適応)

予算にもよりますが、いきなり��は可能ですが、まず�□��、���と進めてみてはと思います。(3回治療のチャンスあります。)

以上の回答になります。何かございましたらお気軽にご連絡ください。

初めまして。レントゲンを診てみないので何とも言えませんが、歯科医によって治療方針が違う事は多々あります。
あとは、患者さん自身の希望によって治療方針が違っても来ます。例えば歯科医が残りそうにない歯を患者さんが無理矢理残してほしいと言ったら、その歯の経過は悪いですが抜歯できず、その歯を残す(保存)ことになります。
私はインプラント治療をメインにしていますので、欠損歯があったふらインプラント治療を行ないますが、インプラント治療を行なっていない先生は、インプラント治療ではなく他の治療を勧めるでしょう。
治療方針が歯科医によって違う事は多々あります。お答えになりましたでしょうか?

歯科治療に限らず、医療行為そのものに一般論はありません。患者さんごとに状況が異なるからです。ただ、不安を感じられるのも分かります。歯科医師ごとに得意分野が異なります。経験が多い治療の方を説明しがちになります。更に予算や治療期間の制限もあります。予算や期間に制限がないなら、矯正専門医のところで矯正治療を試みて、駄目ならインプラントをして、というのがある意味で理想ですが、現実的ではありません。通いやすい歯科医院で、しっかり予算と期間と予後を聞くのが一番です。

お答えします。
皆さまのお顔や性格が違うようにドクターの見解や見立て治療計画立案など違います。が、10あったら7〜8はやり方や進め方が違えど、同じような予後(仕上がり)となると私は考えます。同時に患者さんの要望も千差万別ですので、医学的物理的なご無理な要望は別として、我々歯科医は患者さんの要望を実現しよう努力はするものです。 従って、ご自身がどうしたいのかをまず伝えてそれに対しての治療方針は患者さんが決めていただく必要があります。ご自身が何を優先するかをお考え下さるようお願いします。痛みさえなければよいのか、多少時間と費用かかっても1日でもその歯を保存したいのか、長持ちするような治療を望むのか、早く終わらせたいのか、などなどです。そのうえでよく担当医とよく話し合ってください。

りゅうぼく歯科
りゅうぼく歯科 からの回答

2026年08月07日09時01分

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ご相談内容からは、左下6番と7番のどちらが痛みの原因なのか、また6番がどの程度保存可能なのかをまず精査することが最も重要と思われます。
もし左下6番が失活歯で二次う蝕が進行し、保存が難しい状態である場合には、将来的に抜歯となる可能性もあります。そのようなケースでは、7番を抜歯してインプラントを行うよりも、6番を抜歯し、傾斜している7番を矯正(アップライト)によって正しい位置へ起こし、6番部にインプラントを埋入するという治療法も選択肢の一つです。
32歳という年齢を考えると、可能であれば7番を保存し、本来の位置で機能させることには大きなメリットがあります。天然歯は歯根膜を有しており、咬む感覚や生体への適応という点でもインプラントにはない利点があります。
もちろん、7番の傾斜の程度や歯周組織の状態、移動可能性、6番の保存の可否などによって適応は異なりますので、すべての症例でこの方法が選択できるわけではありません。また、7番の状態が悪く保存が困難な場合には、抜歯後にインプラントを選択した方が予知性が高いケースもあります。そのため、CTなどを用いて6番・7番それぞれの状態を十分に評価したうえで、最も予知性の高い治療法を選択することが大切です。

左下7番が傾斜している状態との事で7番を矯正で起こして残す方法もありますが、6番の状態が悪い場合や7番の予後が期待しにくい場合は、抜歯を選択することも一般的です。
今回のB歯科の「7番抜歯→6番の治療→状態を見てインプラント検討」という流れは、臨床的には十分考えられる治療計画です。
ただし、最終判断にはレントゲンやCT、お口の状態によって、まず痛みの原因を特定してもらって
6番がどこまで保存可能か?
7番を起こした場合に長期的に使えるか?
抜歯後の噛み合わせをどう維持するか?
等を確認することが重要です。
10年後・20年後に歯を安定して維持できる可能性が高い方法はどちらか、何故その治療計画になったか詳しく説明をしてもらい必要であれば他のクリニックでも話を聞いて納得する病院で治療されるといいと思います。

6番か7番かどちらが痛みがあるのか、まずそこを診断したほうがいいと思います。そして可能な限り歯を保存することを試み、もし抜歯になった場合には、インプラントを選択すると言う考え方が良いかと思います。

B歯科さんの考え方を私は指示します。

斜めに生えている歯を矯正で起こしても、すでに状態が良くないのであれば、ますます痛くなりそうです。
�,泙困錬携屬鯣柑�。
��痛みが治ったら、6番はそのまま様子見。
�D砲澆�続くなら、6番の銀歯を外し、温存するかインプラントにするか担当の先生としっかり相談。
 
一気に治療計画を決めるのではなく、その都度ごとに方針を決めていくと、後悔も少ないと思います。

K様
南行徳駅前歯医者スワンデンタルクリニックの白鳥です。
ご相談ありがとうございます。
A歯科とB歯科で治療方針が異なり、迷われるのも当然かと思います。
まず初めに、現在通院している歯科さんではCT検査や歯周病検査は行いましたでしょうか?
今回の場合、まず重要なのは自分の歯なので、そういった検査を行った上で「現在の強い痛みが6番と7番のどちらから生じているのか」と、「それぞれの歯をどの程度残せる状態なのか」を診断できる歯医者なのかということです。
7番が斜めに生えていても、矯正治療で残せる場合もあれば、6番への影響などから抜歯を選択する場合もあります。また6番についても、根の状態や虫歯の程度によって保存できるかどうかが変わります。
そのため、現在質問されている情報では「7番は必ず抜歯」「矯正が最善」と一概には言えません。
CT検査や歯周病検査なども含めて6番・7番の状態を総合的に評価し、できるだけご自身の歯を残せる方法を検討したうえで、難しい場合に最悪抜歯やインプラントを考えるのがよいと思います。
強い痛みがあるとのことですので、まずは痛みの原因をはっきりと診断し言葉で説明できるクリニックに受診されることをおすすめします。
お大事になさってください。