インプラント治療後について
2026年09月07日17時03分
この医院の回答一覧を見る医療法人信成会 戸渡歯科診療所の中智哉です。
このケースは、「インプラントの歯が2日で取れることは普通なのか?」という点と、「根元が欠けた原因は何なのか?」を分けて考えたほうがよいと思います。
インプラントの上部構造(いわゆる人工の歯)が、装着から2日で外れるのは、少なくとも「よくある正常な経過」とは言いにくいです。
一方で、インプラント治療では人工歯の脱落・ネジの緩み・セラミックの破折などの技術的トラブル自体は起こり得ます。
また、ジルコニアだから「絶対に割れない」というわけでもありません。
ジルコニア製のインプラント上部構造でも、設計、厚み、咬み合わせ、力の方向、接合部の形状などによって破折することがあります。
特に接合部が薄かったり、非軸方向から強い力が加わったりすると破折リスクが上がることが報告されています。
なお、ジルコニア製のインプラントクラウンは十分な強度を持つものもありますが、材料だけで耐久性が決まるわけではありません。
研究でも、材料だけでなく修復物の設計や固定方法によって破折強度や破折様式が変わることが示されています。
ご参考になれば幸いです。
amiさん [43歳 女性] からの返信
2026年09月07日19時09分
回答ありがとうございます。
落とされたのは口の中ではなく1メートルぐらい下の病院の床に3回ぐらい落ちたと思います。
2日ぐらいでインプラント欠けるものなのかと思いかきこみました。
インプラントでも普通歯茎の中に入っている部分がかける要素があるのなら納得できるのですが、
床に落としてかけたのをまたつけられているなら話が変わってくるとおもうのです。
2026年09月07日18時38分
この医院の回答一覧を見る天然歯に装着したジルコニアクラウンを、インプラントだと勘違いされているのかもしれません。
天然歯の場合は、コアから治療をやり直しする必要があるかもしれません。
インプラント上部構造の場合は、セメント固定でなく、スクリュー固定の上部構造にすれば脱離は改善すると思います。
amiさん [43歳 女性] からの返信
2026年09月07日19時44分
インプラント治療です。歯が取れた時には根元部分(歯茎の中に入っているところ)がかけていました。
私はインプラントの歯を選ぶ時にネジで止めるタイプと被せるタイプで私は被せるタイプにしたのです。
それが2日しか経ってなく取れすでにかけていたのです。
また落とされたのは口の中ではなく、病院の床に落とされました。それを含め装着後2日で取れた上にすでにかけることはあるのかと思い書き込ませていただきました。
2026年09月07日22時23分
この医院の回答一覧を見るインプラントの被せ物が2日で取れるのは、一般的ではありません。
しかし、欠けたのがジルコニアなのか、土台部分なのかで対応は変わります。
いずれにしろ、どちらかが欠けたのであれば、上部構造の作り直しは必要に思えます。
担当の先生からの説明に不安が残る場合は、インプラント治療を多く行っている歯科医院でセカンドオピニオンをお願いしても良いと思います。
2026年09月08日03時26分
この医院の回答一覧を見るご質問ありがとうございます。
内容からインプラントですか?
もう少し詳しく情報をいただけましたらより良いお答えができます。
宜しくお願い致します。
2026年09月08日09時36分
この医院の回答一覧を見るお答えします。
・インプラントが食事中に取れた。とのことですが、インプラント本体ならやり直し、
上部構造物、アバットや歯冠なら修繕、(少しならしない場合もあるとは思います。)
します。
・床に3回ほど落とした。研磨中とかに手が滑り落とすことはあります。
・そんなにすぐにものでしょうか? そんなにはかけるものではないと思われますが、
そういう場合もありしっかり原因を探求することが肝要と考えます。
・たぶんジルコニアです。ご自身に装着されている素材などはしっかり説明を受け把握なされるようお願い致します。
以上、口腔内を拝見出来ない状況でのアドバイスとなりますので、ご容赦ください。
どちらにしても担当医の先生と良く打ち合わせを再度していただき信頼関係を構築なさるようお願いします。
2026年09月09日10時18分
この医院の回答一覧を見るおそらくインプラント本体のことではなく、上部構造の脱離が起こったということでしょうね。
上部構造をセメントで止めているのであれば、当然脱離や破折は起こり得ます(普通の歯に被せものをしているのと同じなので)。
ただ2日目に取れて割れてしまうというのは、なんらかの原因があると思いますし、歯軋りや噛み合わせで2日目に欠けているのであれば、そもそもの診断ミスでは?と思ってしまいますね。上部構造の素材の説明もなかったようなので、ちょっと良くない医院選びだったんじゃないかと思います。
こういった事例がよく起こっているとすると、患者さんにとって医院選びがいかに重要かということがわかります。
歯医者さんはどこでも同じということはないですから。
今回はとりあえず様子見されて、まだ脱離を繰り返すようならなんらかのやり直しが必要かと思います。
2026年09月09日13時00分
この医院の回答一覧を見るこんにちは。おっしゃってる内容からおそらく上部構造のジルコニアではないでしょうか? ジルコニア(歯科応用のものに限っては)は白いもので歯の頭(歯冠)相当のものだと判断します。 いずれにしても床に落としたものは基本口の中には入れたりしないのが原則ですが、、。 さらに2・3日で脱落することはなく、現実的に治療が終わったとは程遠い内容のように感じます。 先生ともう一度お尋ねになり説明をいただけないか尋ねて見られたがいいと存じます。
2026年09月13日16時05分
この医院の回答一覧を見るami様
初めまして。
インプラントの上部として、ジルコニアを採用して破折したとのことですが、ジルコニアは、最初、チョークのような硬さのブロックなどを削り出して作り、焼き上げて硬くなります。削る過程や焼成の過程などで、ほんの少しのひびが入ってしまうと、出来上がったジルコニアが、かみ合わせると割れてしますことなどがあったり、最小限の厚みが必要で、それを下回った設計をすると割れたりすることがあります。原因は、分からないですが、もう一度、再製してもらうなりの対応をしていただいたほうが良いと考えます。
2026年09月18日08時49分
この医院の回答一覧を見るご相談ありがとうございます。装着してすぐに外れ、しかも欠けていたとなると、ご不安になるのは当然です。
ジルコニアは歯科材料の中でも特に強度が高く、通常の食事で装着2日後に欠けることはまず考えにくいです。歯ぎしりや噛み合わせの力がかかるのは主に噛む面です。歯ぐきの中に隠れている根元の縁が、その力で2日で欠けるというのは、一般的な壊れ方ではありません。
根元の縁が欠ける原因としては、次のようなものが考えられます。
衝撃:ジルコニアは噛む力には強い一方、硬い床への落下などの瞬間的な衝撃には弱く、特に薄く作られている縁の部分は欠けたり、目に見えないヒビが入ったりします。実際に拝見していないので断定はできませんが、3回落下したことが影響した可能性は否定できません。
適合の問題:被せ物と土台(アバットメント)がぴったり合っていないと、装着時や噛んだ時に縁の一部へ力が集中して欠けることがあります。
縁の厚み不足:設計上、縁が薄すぎると欠けやすくなります。
すぐに外れた点については、インプラントの被せ物は将来のメンテナンスのために、あえて弱めの仮着用セメントで付けることが多く、それが原因かもしれません。ただ、適合が良ければ2日で外れることは通常ありません。欠けによって適合が悪くなっている可能性も考えられます。
私が一番気になるのは、欠けた歯をそのまま再装着している点です。歯ぐきの中の縁が欠けていると、そこに段差や隙間ができて汚れが溜まります。すると歯ぐきの炎症が起き、将来的にはインプラント周囲炎の原因になります。また外れやすくなり、誤って飲み込むリスクもあります。応急的な再装着であれば理解できますが、基本的には作り直しが望ましい状態だと思います。
担当の先生には、次の点を確認してみてください。
今の装着は応急処置で、作り直しを予定しているのか
欠けたのは被せ物だけか、土台(アバットメント)側にも破損がないか
レントゲンで適合や、インプラント本体・ネジに問題がないか
歯ぎしりが原因と考えるなら、噛み合わせの調整やナイトガードの対応をするのか
装着直後の破損であれば、保証の範囲で再製作になるのが一般的です。費用面も含めて遠慮なく相談されてよいと思います。
なお、外れたのが被せ物だけであれば、骨の中のインプラント本体には問題がないことがほとんどです。その点は過度に心配されなくて大丈夫です。説明に納得できない場合は、他院でのセカンドオピニオンも検討されてください。
2026年10月28日11時05分
この医院の回答一覧を見るわずか2日で破損・脱離に至った背景には、素材の特性と口腔内の環境が大きく影響していると考えられます。
【ジルコニアの特性と破損の原因】
ジルコニアは強靭ですが、薄い部分や細長い形状の部位に強い力が加わると、構造的に耐えきれず破折することがあります。
特に、就寝時の無意識な歯ぎしりや強い噛み締めがある場合は人工歯に対して非常に大きな負荷がかかります。
【口腔環境のリスク】
他の天然歯全体がすり減っている場合、顎を動かした際に該当のインプラント体へ過度な横揺れの力(側方圧)が加わりやすくなります。
このような強い力がかかり続ける環境では、インプラントだけでなく、もともとの天然歯も長持ちせずに崩壊しやすいため、結果としてインプラント治療が必要になるケースが少なくありません。つまり、インプラント周囲はもともと壊れやすい過酷な環境にあると言えます。
【今後の対策】
強い咬合力や歯ぎしりからインプラントを保護するためには、就寝時に装着するナイトガード(マウスピース)の使用が不可欠です。
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