亜矢さん(宮崎県)の相談

カテゴリ:インプラントの費用

こんにちは。インプラント手術の前にこちらでご相談させていただきました。前回は静脈内鎮静法がパニック障害の私にも有効なのですか、という内容でした。回答を頂き、安心してオペを受けましたら、本当に深いリラックス状態になり、恐怖感を感じずオペを最後まで受けることができ、今となってはただの取り越し苦労だったような感じです。
その節はありがとうございました。

今日の相談なんですが、4月15日に骨新生&インプラントのオペを受けました。10日間ほど腫れが残り、今でもジクジク痛みますが経過は順調といわれております。

ところが、土曜日の夜(5月10日)、患部を見てみると、歯茎の表面に金属のようなものが見えてきました。
笑うと見える歯茎の表面です。
気になったので何度も見てるのですが、やはり銀色の金属が見えます。(金属の上に歯茎が十分にかぶってない、という感じです)
そこは骨新生をしたところです。

骨がうまくくっつかなかったのか、まさか再手術が必要なのでは?などとまだまだ痛みも残っていますので悪く考えてしまい、とても不安になってしまっています。

オペをしてくれた先生にすぐにでもお見せしたいのですが、先生が出張のため長期不在で、次の診察日が23日と、まだまだ先です。

ひとつだけ気にしていることは、インプラントのオペ後に関して何も先生から言われていなかったので、オペのその日から今日までずっとたばこを吸い続けていた、ということです。

『骨新生にたばこは禁物』と、どこかで見かけましたが、やはりたばこが原因で骨新生ができなかったということも考えられますでしょうか。

骨新生が失敗した場合はまた再手術なのでしょうか?

こんにちは、むつみデンタルクリニックの倉田です。

問題なく手術が終了してよかったですね。当医院でも大体の患者様が術後は「こんな簡単に済んじゃうのですね」といわれますよ。確かに初めてのことなので不安に思うのはしょうがないですけれどもね。

術後の経過ですが、実際にお口の中を診てはいないので断定できませんが、インプラント体の上につけるカバー(キャップ)かもしれません。
http://www.geocities.jp/mutsumidental/implant-1.html

インプラント体を埋め込んだ際、キャップを歯ぐきの上に出す方法と、歯ぐきの下に埋め込む方法があるのですが、骨新生を行なう場合はキャップごと歯ぐきの下に埋め込む方法が主流です。
そのキャップが術後、歯ぐきの粘膜が裂開してきたことにより見えることはあります。だからと言って骨新生の再手術が必ずしも必要となるわけではありませんので心配しないで下さい。

ただし、タバコはよくないです。今からでもいいのですぐに止めるようにしてください。
病院には今の現状を説明して、早めに行かれた方がいいですね。手術した先生でなくても説明や消毒はできますので。



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