はなさんの相談

カテゴリ:その他

上物の材質について

  • 投稿者 はな さん [50才 女性 会社員] 2015/08/14/ 23:12
  • カテゴリー その他 その他 治療中
  • お悩みの歯 上あご左1番

現在治療中です。
6月にすでに2次手術を終えて、感染もなく上物をかぶせるだけになっています。しかし、私の前歯はインプラントを入れたところと隣の歯の歯が1ミリ違うということで出来上がってきたものが合わない(長さではなく幅が足りずに、隙間ができてしまう)ために3度作り直しています。きちんと型を取っているのに、うまく合いません。そのうえ、予定ではオールセラミックで作るはずでしたが、強度を理由にメタルボンドのものを入れられてしまいました。残念ながら隙間はなくなっておらず作り直しをお願いしてみようと思っています。質問は.泪襯船▲僖奪肇瓮鵐箸鯑れていないのでメタルボンドしか入れられないということはあるのかということです。隣の歯は差し歯でオールセラミックのため透明度が高く、インプラントの歯とは少し色が異なってしまうからです。審美的なものを望むのは無理なことなのでしょうか?手術により痛みはなくなっているため感謝していますが、あまりにも形と色が術前と違っています。高額でしたので腑に落ちておりません。技工士さんの力量ではないのでしょうか?

質問内容が少しわかりづらいので、整理させていただくと、隣の歯との隙間が1mm空いている(いわゆる歯と歯と歯茎の間でできるブラックトライアングル部ではない)ということと、オールセラミックを望んでいたのにメタルボンドで製作されている理由はおそらく、セメント固定式ではなく、ネジ固定方式を選択されているだからだと思います。途中でカスタムアバットメント(できればジルコニア製)を介して補綴を作れば、オールセラミックや隙間などのケアはできますが、何かあった時のトラブルには向いていません。また、ネジ固定の場合骨の状態臨在歯の状態によっては平行に補綴物を入れられないため、実は左右の隙間調整はかなり難しいです。

今後のケアのしやすさを選択するか、審美性を選択するかという難しい選択ですが、もし今の状態に慣れてきているなら、今後のケア優先でもいいかもしれませんよ。難しければ、途中でのカスタムアバットメント製作(さらにコストがかかる場合もあります)を依頼して、セメント固定式に変更をお願いしてみてはいかがでしょうか。
  • はな(50歳 女性 会社員 )
  • 2015年08月17日21時25分
小早川先生
 わかりづらい説明でしたのにご丁寧な回答をいただき案してありがとうございます。おっしゃるようにねじで調整しています。当初はマルチを入れる予定でしたが、入れないことになったようです。その分返金がありました。理由はわかりません。隙間については右の歯が1センチで左の歯は1,1センチだそうで、右に合わせて同じ形で左も作ったら隙間が空いたのです。左右が違う大きさで作ったら、差し歯の時のようななわけにはいかなくて、今度は歯茎が上がってくれば消えるという三角の海苔がついたみたいな隙間ができてしまいました。ケアのしやすさと審美性は両立しないものなのでしょうか?セメント固定式にすると具体的にどのような不便が出てくるのでしょうか?次回診察の時に相談したいので情報をいただけますと幸いです。先生のお話うかがって少し不信感が消えました。仕方がない部分もあるのですね。
セメント固定式では何かあった時に上部構造を壊さないといけないリスクがあります。また、セメントが歯肉とインプラントの間に入り将来的に歯石のようになり、感染のリスクがあります。また、ネジ固定では何かあった時に上部構造を手軽に外し、内部を清掃することができます。ただし、インプラント埋入方向が限定されてしまうという欠点もあります。ただ、現在はどちらかというとネジ固定が主流になっているような気がします。ただ、当院では途中でカスタムアバットメントが入る分、応用が利き、また、仮歯での調整によって納得のいく形を追求することができますのでいまだそのセメント固定でおこなっておりますが、、、。たしかに他の先生の回答のように3度作り直すというのはご苦労されていると思います。 一度、カスタムアバットメントを使わなかった理由を相談するのも一つかと思います。きっと3度も治してくれる先生なので、しっかり理由も説明してくれるはずですよ?
ご心痛のほどお察し申し上げます。前歯1本のインプラントが一番難しいと言われてます。それは隣の歯との関係や噛みあわせを合わせるのが難しいからと言われてます。もちろんお口の中をみないと、はっきりとしたことは言えませんが、隣の歯の治療、対合歯(下の歯)の治療も必要かもしれません。また前処置として矯正が必要だったのかもしれません。残念ですが、どっかで妥協が必要なのかもしれません。メタルボンドかオールセラミックか、3度のやり直しの中でいろいろ試されたのだと思います。担当医はそれなりに一生懸命されているとおもいますが、その医院では限界かもしれませんね。
  • はな(50歳 女性 会社員 )
  • 2015年08月17日21時16分
回答ありがとうございます。
歯根の治療から前歯のうちの1本が割れてしまい、方法がそれしかないといわれて安易に考えていたのだと思います。感染などのリスクについては伺いましたが、同じようにきれいに同じ上物で入るといわれていたので、がっかりしているというのが正直なところです。インプラントは別な医院にかかりづらいと聞いているのですが、ほかをあたってみる価値はあるでしょうか
インプラントネットからの回答依頼メールが迷惑ボックスに入っていたため、ご返事遅れました。すみません。

オールセラミックとメタルボンドの選択についてです。
金属の方が薄くつくれるのため、クリアランス(噛み合う対顎の歯との隙間)がないときは、メタルボンドを選択する場合があります。
また、オールセラミックはCAD/CAMロボットが作るので、優秀な歯科技工士がつくるクラウンよりも適合があまいといえます。セメント固定で維持力が少ないときは メタルボンドを選択する場合があります。

強度は、セラミックを使用しているので、どちらでも問題はないと考えます。

前歯部の審美治療では、マルチユニット アバットメントを使うことは少ないと思います。マルチユニット アバットメントは規格が決まっているため、審美治療に向かないからです。

マルチユニット アバットメントが連結されていた場合を考えます。一般的に、マルチユニット アバットメントには、ジルコニア オールセラミック ブリッジを連結できません。ジルコニアの場合、マルチユニット アバットメントとの連結部が薄くなるため、欠けやすいからです。
この欠点を補うため、マルチユニット アバットメント連結部にカスタマイズされたチタン コーピングを製作し、ジルコニアブリッジと接着、アクセスホールを開け、スクリュー固定の上部構造をつくる方法があります。この方法であれば、マルチユニット アバットメントにジルコニア オールセラミック ブリッジを連結させることができます。

隙間ができている原因は、おそらく、インプラントのプラットフォームが歯冠側に近づきすぎているため、幅広い歯冠形態がつくれないのだと思います。インプラントのプラットフォームは、隣在歯のデントエナメル ジャンクションから3ミリ歯根側に設定するという基準があります。基準を守れば、アバットメントの立ち上がり距離を利用して、理想的な上部構造をつくることができるのです。

話の内容が専門的になっています。患者さんにわかりやすく説明できないことをお詫びします。
  • はな(50歳 女性 会社員 )
  • 2015年08月21日22時38分
回答ありがとうございます。
少なくとも上物についてはこのインプラントだからこれしかできないというのではなくて、状況によってはメタルボンドでなくともいいということのようですので、どんな理由でメタルボンドが選択されたのかをお尋ねしてみようと思います。きちんと説明いただけて理解できていないかもしれませんが、感謝の気持ちでいっぱいです。
インプラントは、様々な種類があります。その種類によって選択できるアバットメント等もいろいろですので、先生と話されて満足できるもの、可能なものを選択することをお勧めいたします。



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