上顎骨不足について
2018年02月05日23時28分
この医院の回答一覧を見るまこさん
お困りのようですね。
脱落したインプラントは現在の主治医が埋入手術を行ったのでしょうか。それとも他院で埋入して、脱落してから現在の大学病院に通院しているのでしょうか。
前者の場合、埋入手術前に十分に検討して治療を行い、それでも問題が起こっているので色々な面で条件が非常に悪いと考えられます。
この場合は十分に時間をかけて状況を改善し、その時点で再治療が可能かどうかということでしょう。
大学病院であればほぼ治療技術は変わらないと思いますが、断られた場合はできる病院がないか相談してみてください。
後者の場合はどこまで考えた治療をされているかです。
喫煙はどうでしょうか。残っている歯の歯周病の程度はどうだったか。糖尿病など全身的な病気はありませんか?
歯磨きなどの口腔清掃はしっかりと行っていましたか?
定期検診は受けていましたか?
埋入手術を行って何年で脱落したのかわかりませんが、6本中5本が脱落するということは何らかの問題があってのことです。
いずれにしろ現在通院中の大学病院の主治医やその上司と十分に相談して、納得した上で治療してもらってください。
まこさん [54歳 男性] からの返信
2018年02月06日08時58分
回答ありがとうございます。
状態は、後者で禁煙しています。
脱落するまでの経緯として、手術をして頂いた
開業医のもとで定期メンテをしていましたが、
口腔底がんとなって1年程、十分な口腔ケアが
出来ず、又、インプラント周囲で腫れ、痛み等
が繰り返していたのですが、痛み止めで誤魔化
していた結果、現在に至ります。
2018年02月07日12時06分
それは大変でしたね。
治療のための抗がん剤の副作用で口腔粘膜がかなり荒れたでしょうから清掃も出来ず、また免疫力も落ちるので、炎症を起こしがちです。
私も当院の患者さんで、抗がん剤の治療を受けて、7本中2本のインプラント周囲に骨吸収が起こり、1本はリカバリー出来ましたが、1本撤去した経験があります。
それとまこさんは放射線治療も受けられたのではないでしょうか。この場合は骨や周囲組織の再生能力がかなり落ちてしまうので、インプラントを埋入しても巧く骨統合してくれない可能性が高くなります。
ただ、今回の問題は上顎なので、放射線の影響は下顎よりは少ないのかもしれません。
日本顎顔面インプラント学会に行くと。がんで失われた顎を腰骨から採取した骨片を移植して再建し、その骨にインプラントを埋入して噛めるようにしたという発表を多数聞いたことがあります。
大学によって取り組みが多少違いがありますので、現在の大学で行っていなくても、他大学では行っている可能性もありますので、主治医と良く相談してください。
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