りーさんの相談

カテゴリ:治療後のトラブル

前歯の骨造成後の顔の変貌

前歯の骨造成をGBR方で行い、現在骨の厚みが12ミリあります。そのため、顔がかなり変わってしまい、正直かなりのブサイクで、まいっています。インプラントをいれるには、最低でも何ミリ必要なのでしょうか。また、テンティングのスクリューをとれば、顔も元に戻るのでしょうか、、。吸収性のある骨の粉を使っているので、もう少しマシになるかもしれませんが、とても不安です。インプラントで大きく顔が変わる(とくに鼻)ことは、よくあることですか?
また、厚みをカバーするために唇側から皮膚を伸ばしてとめているそうなのですが、それも通常の手法でしょうか?

できてしまった骨は削除できます。周囲と馴染むように骨の形態修正を行ってください。
相談ありがとうございます。深く悩まれているのか、とても勉強されていて心中お察しします。
相談の件なのですが、厚みが12mmというのはとても上手くいっているのではないかと思います。文中にもあるように吸収性の補填剤を使う場合、ここからかなりロスがでることを思うとインプラント側から見るととても有利な状態かなと思います。また、顔貌(鼻)に関してなのですが、通常GBRで願望が変わることはないと思われますが、写真がないため、なすいそくになるのですが、GBR中に前歯であれば仮歯が入れ歯を入れていると思われますが、そちらの方が顔貌を変える可能性があると思うので、そちらの修正を担当医に相談してみてはどうでしょうか。また、唇側から歯茎を伸ばすのはGBR法ではよくされるやり方だと思われます

ご参考になればと思います。



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