みのさん(神奈川県)の相談

カテゴリ:手術について

はじめまして。
前歯4本数年前に差し歯にしたのですが、今その差し歯がグラつき
はじめてきて、いまにも抜けそうです。元の歯が悪くなってきたみたいです。
元の歯を抜くと同時にインプラントの施術ができるのでしょうか?
できれば、前歯の無い時期をなくしたいです。
よろしくお願いします。

みの様

担当されている先生が、さし歯の部分が抜歯になるというのであればやはり抜歯なのでしょう。残念です。

では気持ちを切り替えてどのような直し方があるのでしょうか?

1、ブリッジ(担当医の先生もお勧めしていますよね)
2、インプラント(みの様が考え中とのことと思います)
3、入れ歯(あまりお気に召さないかとは思います)

通常の方法であればこの3パターンになるかとは思います。
今グラグラになってだめになっている歯が1本だけなのであれば、ブリッジでもインプラントでも予知性のある(長持ちする)修復物になると思います。
しかし、実施には1本だけのさし歯でその歯だけが悪いということは少ない場合が多いです。

例えば123と3本歯があったとして2の歯がグラグラしていたとします。
2の歯の治し方だけ考えるのであればいいのですが、よくよくレントゲンを見てみると・・・・1の歯も3の歯もあまり状況が良くないとしたらどうでしょう。

Aさんの場合としてこの条件で考えてみると
数年にわたっての治療の中で今回は2の歯を治療しましょうということで2の歯に1本インプラント(インプラントになった歯はまるで囲んで△箸靴泙后法
今回の治療で1■魁,了になるわけですよね?

2年後1の歯が悪くなりグラグラになりました・・・・)では抜いてインプラントにして・・・
´■海了並びになります。

さらに二年後3の歯が今度は悪くなりました。同じようにインプラントにして・・・・。
´↓と3本ともインプラントになりました。

今度はBさんの条件で考えます。
2の歯が氣になっているのは事実です。でも1も3も将来的には危ないかもということを考えると・・・前歯として(1本の歯だけではなく見えている前歯複数の歯の治療としての治療として考えて見た場合)あまりもたなそうなら抜歯をしてインプラントに置き換えたいと御希望されたとします。

たいていの場合は3本歯がなくてもインプラントのブリッジにする場合のほうが見た目もきれいで、費用も抑えられますので
。沖といった2本インプラント埋入で三本分の歯を作るといった治療計画になります。
もちろんトータルで見た場合、費用も抑えられています。

AさんBさんで同じ条件としても治療に入るタイミングによって費用に差が出ます。

これはあくまで仮定の条件ですのでみの様に当てはまるかわかりかねますが、御自分のお口にたいしてどれだけの提案が出来るかということも、歯科医師の技量と思います。費用的なことではいくらというのはお話だけで見積もるのは難しいため控えたいと思います。

今のみのさまで問題になるのはどの歯科医院でインプラント治療を行うかという点もあると思います。

御自分に合う先生を探されるのは大変とおもいますが、インプラント治療にはその後のメインテナンスが必須になります。メインテナンスも含めて御検討されてください。

患者様はあまりお知りにならないのですが、レントゲン、血液検査、CTデータ含めすべての診査の資料になるものは御自身のものです。例えばCT装置を設置している歯科医院で見積もりを取る為にCTを撮影したとしても御自分のデータなのです(無料でCT撮影してくれる医院の場合は私も判断しかねますが)。そのままその歯科医院で治療を継続するのであれば問題ないのですが、もし条件が合わなかったりでまた歯科医院を探し始めた場合、さらにCTの撮影を重ねるということもあります。もちろん被曝の関係があるのでCT撮影は1度で行ったほうがいいのは事実です。

当院にも他院で3回もCTを撮ったという患者様がいらっしゃいました。それぞれの歯科医院でCTを撮って診断するのも良いのですが何回もとなると困ったものです。

外部にCT撮影を依頼する歯科医院もあります。その場合は、一度外部のCTセンターのようなところ(例えばメディカルスキャニング)で撮影を受けますとその医療機関に御自身のCTデータが蓄積されます。数年間の保存義務もありますので、歯科医院を探す場合は一度撮影しているのでどの歯科医院からでも御自身のCTデータを利用して診断できるようになります(もちろん御本人の同意の上ですが)。

当院でも他院で依頼のうえ撮影した外部のCTデータを元に診断をした実績もあります。

御自分の納得のいくまで相談に乗ってくれる歯科医院を探すことが重要です。
当院でも、インプラント治療を御希望されていらっしゃった患者様でも10数回の相談の上に治療方針を決められる方もいらっしゃいます。

御自分の歯は一生の付き合いになります。何でも相談できる歯科医院をお探しください。

永田達也


  • みのさん[神奈川県 60才 男性]
  • 回答ありがとうございました。
    差し歯を行った歯医者さんは、インプラント治療を行っておりません。
    なので、抜歯してブリッジにするようになるようなことを言っておりました。
    元の歯の根元が悪くなっているようです。
    インプラントでは、いくら費用がかかるか心配です。迷っております。
    グラついている歯のほうはまだなんとか、じっくり考えてみます。
    みの様

    大変お困りのことと思います。
    患者様皆様結構誤解されている場合が多いのですが、歯科医院の治療で抜歯を伴ったとしてもほとんどの場合前歯がなくなってみっともなくなる治療期間はありません。
    義歯であったり、仮の歯ではありますがブリッジにしたり、なくなった部位の隣が削れない場合はボンドでとめて隣の歯と連結したり・・・・。
    様々な方法で治療期間を乗り切っていただきます。
    単純に歯科医師の創意工夫で治療期間が快適であるかがが決まりますね。
    仕上がりも氣になると思いますが、治療中もどうなるのか大変心配だと思います。
    当院ではインプラントに限らず、治療にいらっしゃった患者様にそのまま歯がない状態で帰っていただいた事はございません。

    また、「抜くのと同時にインプラント」も可能です。しかし、CT撮影など詳細な検査の後にインプラント手術となるのが一般的ですので今のグラグラした状況は待ったなしなのかなと推察いたします。
    ここで重要なのは、インプラント治療を手がけていない歯科医院では対象歯が抜歯の判断になると、その後の治療法を選択する前に抜歯になってしまうことがあります。とりあえず抜いてから考えようでは、遅い場合もございます(上顎前歯の骨は抜いて2週間ほどで大変吸収してしまうという特徴があるためです)。

    インプラント治療になる場合は、抜歯と同時のインプラント埋入が理想的になるケースもございます(すべてのケースでいえるわけではございませんが、骨がなくなってしまう前にインプラント治療を行えれば仕上がりもきれいになりますし何より、大きな骨の移植など体力的にも費用的にもコストが削減できる場合があるためです)。御自分がどのケースなのか、インプラント治療を考えているのであれば、抜歯の時点からインプラント治療を手がけている歯科医院での受診をお勧めいたします。

    希望的観測としましては「元の歯」の根元は大丈夫であって、元の歯とつながっている土台の緩みだけなら、土台の治療からにはなりますが御自分の歯を抜かずにすむのですが・・・・。
    そちらのほうが、インプラントもせずに費用的にも体力的にもやさしいのですが・・・・。
    こればっかりは拝見してみないとなんともいえません。

    みの様にあう歯科医院を見つけられますよよう、祈っております。



    相談を投稿する

    専門家が教える歯科インプラントのすべて